バレー男子代表のティリ新監督が会見 28年ロス五輪へ「飛躍できると思う。表彰台目指す」

[ 2024年12月2日 11:20 ]

 ロラン・ティリ氏
Photo By 共同

 バレーボール男子日本代表の新監督に就任したロラン・ティリ氏(60)が2日、オンラインで就任内定会見を開いた。

 フランス出身のティリ氏は現役時代、フランス代表のアタッカーとして88年ソウル、92年バルセロナ両五輪に出場。12年からフランス男子代表監督を務め、21年東京五輪で金メダルを獲得後に退任した。現在はSVリーグの大阪Bで指揮を執っている。

 ティリ新監督は「このような名誉な指名を受けて大変うれしく思う。20年、選手としてバレーボールになじみ、その後20年を指導者として過ごしてきた。現在の日本代表は優れた選手たちが集う、素晴らしいチームと思っている。こういった優れたチームを率いて、さらなる高みを目指すのは大変名誉なこと」とあいさつ。「大変大きな名誉であるとともに、大きな責任も感じている。日本代表は強いチームで、そこに五輪などの私の監督経験を掛け合わせることで、また新しい力が生まれ、ロス五輪へ飛躍できると思う。表彰台を目指していく」と抱負を語った。

 日本協会の川合俊一会長は「複数人の候補者がいたが、全会一致でティリさんがいいとなった。東京五輪で初めてフランスを金メダルに導いたことに加え、世界最高の監督が現在、日本のチームを率いていて、気質や風土とかに慣れている。こんなに都合の良いことがあっていいのかというぐらい奇跡が起こった。結論と言えばバンザーイ、日本協会としては大喜びです」と選考過程を説明。現役時代の対戦は1勝1敗だったそうで「当時から頭脳的でトリッキーなプレーをしていた。バレーが大好きで考えながらプレーする選手と見ていた」と明かしつつ、東京と今夏のパリで五輪2大会連続8強の男子日本代表を「次の五輪まで世界でメダルを取れるチームまで引っ張り上げることを期待している」と語った。

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