稀勢の里 遠藤に冷や汗も単独トップ守る、白鵬ら4人が2敗で追う

[ 2017年1月18日 17:58 ]

遠藤を小手投げで破る稀勢の里(上)
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 大相撲初場所11日目は18日、東京・両国国技館で行われ、単独トップの大関稀勢の里は遠藤に反撃を受けたが小手投げで下し1敗を守った。

 2敗で追う横綱白鵬は照ノ富士を寄り切り、平幕の貴ノ岩は千代翔馬を押し出し、蒼国来は貴景勝を、逸ノ城は大砂嵐をともに寄り切りで下した。このほか大関豪栄道が勢を土俵際の上手投げで下し、勝ち越しを決めた。

 横綱鶴竜がこの日から休場し、カド番で7敗の大関琴奨菊が不戦勝となった。

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