バド“タカマツ”松友、1回戦で右足首負傷…勝利後に病院直行

[ 2015年9月9日 15:25 ]

バドミントン“タカマツ”ペアの松友美佐紀

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン第2日が9日、東京体育館で行われ、女子ダブルスで2連覇を狙う高橋礼華、松友美佐紀(ともに日本ユニシス)組が1回戦に登場した。

 インド・ペアに対し、第1ゲームは21―6と圧勝したが、第2ゲーム序盤で松友が右
足首を負傷。しかし、松友は11点となるインターバルまで、テーピングができず、スプレーなど簡単な治療のみでプレーを続行した。松友が前衛、高橋礼が後衛と作戦を変更し、あまり動けない松友に変わり、高橋礼がカバーする形で21―17と押し切って勝利。

 試合後、松友は車いすで医務室に直行し、そのまま病院へ向かった。取材対応した高橋礼は「無理しないでいいよと(松友に)言ったが、(位置を固定すれば)できると言った。勝つことができて良かった。明日は分からないが、無理させない ようにプレーできたら」と話した。

 明日以降のプレーは検査結果を見て判断する見込み。

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