16歳・永井優香がSP3位 ジュニアGPファイナル

[ 2014年12月11日 23:04 ]

女子SPで3位につけた永井優香の演技

 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズの上位6選手(組)で争われるファイナルは11日、バルセロナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は16歳の永井優香(東京・駒場学園高)が62・99点で3位につけた。

 15歳のエフゲニア・メドベデワ(ロシア)が67・09点で首位に立ち、全日本ジュニア選手権を制した13歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)は60・37点で5位、中塩美悠(広島ク)は51・74点で6位だった。

 最終日の12日にフリーが行われる。

 ▼永井優香の話(高い)得点には驚いた。楽しんだ方が得と思ってできた。落ち着いて滑れた。少しは成長したかな。

 ▼樋口新葉の話 細かいミスが出た。(ジャンプの踏み切り違反で得点が伸びず)ちょっとびっくりした。3位と点差がないので挽回したい。

 ▼中塩美悠の話(ミスが出た)最初の2連続3回転ジャンプが悔しい。せっかくもらったチャンスなので楽しむしかない。フリーは笑顔で終わりたい。(共同)

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