史上最年少出場…13歳奈良岡が予選突破誓う バド全日本

[ 2014年12月2日 05:30 ]

バドミントン全日本総合選手権に最年少の13歳で出場する奈良岡功大(右)と父で監督の浩さん

 2日に開幕するバドミントンの全日本総合選手権の開会式が都内で行われ、史上最年少出場となる13歳の奈良岡功大(青森・浪岡中1年)が予選突破を誓った。

 今夏の全中でシングルス、団体戦の2冠を達成した大器は「(相手は)あんまり気にしていない。目標は本戦に出て1回勝つこと」と意気込んだ。

 これまで中学生で出場したのは男女合わせて3人で、最年少は09年の桃田賢斗(20=NTT東日本)で15歳だった。予選1回戦は昨年の高校総体シングルス2位、ダブルス優勝の保木卓朗(19=トナミ運輸)が相手。「20年東京五輪で金メダル」を目指す13歳が台風の目となるか。

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2014年12月2日のニュース