今井 課題のSPで出遅れ8位 首位はトゥクタミシェワ

[ 2014年10月26日 04:59 ]

ショートプログラムで演技する今井遥(AP)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は25日、シカゴで行われ、女子のショートプログラム(SP)で日本の今井遥(21=新潟県連盟)は「SPへの苦手意識を克服したい」と課題を挙げていたが、53・79点で8位と出遅れた。連続3回転のジャンプは成功したが、3回転ルッツで転倒したのが響いた。

 エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が67・41点で首位、エレーナ・ラジオノワ(ロシア)が65・57点で2位に付け、地元米国のグレイシー・ゴールドが60・81点で3位となっている。

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