松平組が4強 次は中国ペア「団体戦で負けているので、勝ちたい」

[ 2013年10月11日 06:00 ]

 東アジア大会第5日は10日、中国・天津で行われ、卓球の男子ダブルスは丹羽孝希(明大)松平健太(早大)組が準々決勝で韓国ペアを破ってベスト4入りし、銅メダル以上が確定した。

 丹羽、松平健組は、第1ゲームを12―14で競り負けたものの、続く3ゲームを連取して4強入りを決めた。

 10日が19歳の誕生日だった丹羽は「相手のプレーが単調になってきたので、勝てると思った」と余裕の表情を浮かべた。準決勝は中国ペアと対戦する。22歳の松平健は「団体戦で負けているので、勝ちたい」と雪辱を誓った。

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2013年10月11日のニュース