宮里藍は15位から9位に浮上 上田24位

[ 2012年10月26日 19:14 ]

第2ラウンド、16番でティーショットを放つ、9位に浮上した宮里藍

 米女子ゴルフの台湾選手権は26日、台湾北部・楊梅のサンライズ・クラブ(パー72)で第2ラウンドを行い、15位で出た宮里藍は69で回り、通算4アンダーの140で9位に浮上した。70で回った上田桃子は通算1アンダーで24位。

 宮里藍はショットがよくピンに絡み、ボギーなしの3バーディー。上田も2バーディーで安定した内容だった。

 朴仁妃(韓国)とスサン・ペテルセン(ノルウェー)が通算10アンダーで首位。2連覇を狙うヤニ・ツェン(台湾)は2打差の3位にいる。

 ▽宮里藍の話 ショットもパットもすごくフィーリングが良かった。ミスの少ない1日だった。あと二つぐらいは伸びてもおかしくない内容だった。我慢しながらチャンスをものにしていきたい。

 ▽上田桃子の話 だいぶショットが良くなり、手応えを感じてプレーできている。ボギーなしで回れたのも良かった。後半はほとんどチャンスで、もったいないパットが多かったが、自分の感覚が良くなってきたことを大事にしたい。(共同)

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2012年10月26日のニュース