アザレンカ シャラポワに勝ち初の決勝進出

[ 2012年9月8日 09:20 ]

全米オープン女子シングルス準決勝、初の決勝進出を決め、NO・1のポーズをする第1シードのV・アザレンカ

 テニスの全米オープン第12日は7日、ニューヨークで行われ、女子シングルス準決勝は全豪オープン覇者で第1シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が全仏オープン覇者のマリア・シャラポワ(ロシア)に3―6、6―2、6―4で競り勝ち、初の決勝進出を決めた。

 ウィンブルドン選手権覇者のセリーナ・ウィリアムズ(米国)は全仏準優勝のサラ・エラニ(イタリア)を6―1、6―2で下し、2年連続の決勝進出。8日の決勝はアザレンカ―S・ウィリアムズの顔合わせとなった。

 男子ダブルス決勝は第2シードのボブ・ブライアン、マイク・ブライアン組(米国)が第5シードのリーンダー・パエス(インド)ラデク・ステパネク(チェコ)組を6―3、6―4で下し、1968年のオープン化以降最多に並ぶ4度目の優勝を果たした。

 四大大会ではオープン化以降で単独最多の12勝目。(共同)

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2012年9月8日のニュース