力士にドーピング講習 白鵬「自然なもの取り入れる」

[ 2012年8月22日 06:00 ]

 ドーピング(禁止薬物使用)検査の導入を目指す日本相撲協会は両国国技館で全力士や部屋持ちの親方を対象にしたドーピング講習会を行った。

 禁止医薬品や服用可能な市販薬リストの載ったガイドブックを配布し、同協会ドーピング防止委員で日本医科大の南和文特任教授が約1時間説明。横綱・白鵬は「取組に臨む上で必要なこと。(薬は)いろいろな種類が出てくるので、しっかり認識しなきゃいけないと思う。自然なものを取り入れるように心掛ける」と話した。

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2012年8月22日のニュース