遼 高麗芝に苦戦も「ショットは崩れず満足」

[ 2011年8月26日 06:00 ]

16番、グリーンへアプローチするも寄せきれず渋い表情の石川

VanaH杯KBCオーガスタ第1日 芥屋GC(7140ヤード、パー72)

(8月25日 福岡県糸島市)
 石川は高麗芝のグリーンに苦しんだ。今大会はツアーで唯一となる芝目の強い高麗グリーン。インスタートの出だしからカップに届きそうで届かないパットを連発。もどかしい展開で徐々にタッチが乱れ、18番パー5でも2オンから3パットと伸び悩んだ。

 それでも「高麗芝は初日からタッチを合わせていくのは難しい。ショットは崩れなかったので満足」と前向き。上位に池田、藤田、金庚泰の名を見つけて「3人と優勝争いがしたい」と2日目以降の追い上げに自信を見せた。

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2011年8月26日のニュース