田知本、準々決勝で注目の“女王”と対戦へ

[ 2011年8月23日 06:00 ]

 世界選手権の開幕前日となった22日、パリ市庁舎で男女計14階級の組み合わせ抽選が行われた。

 最終エントリーの880人は史上最多。長期離脱でシードから外れ、注目されていた北京五輪女子78キロ超級女王のトウブン(中国)は、世界ランク1位で第1シードの田知本愛(ALSOK)と同じブロックに入り、順当なら準々決勝で対戦することになった。また、男子100キロ超級で世界ランク16位の上川大樹(明大)は準決勝で大会4連覇を目指す同1位のリネール(フランス)と対戦するブロックに入った。

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2011年8月23日のニュース