日馬富士、綱獲りへ稽古再開!エンジン全開!

[ 2011年8月18日 06:00 ]

上がり座敷に手をついて、しこを踏む日馬富士

 大相撲の秋場所(9月11日初日、両国国技館)で綱獲りに挑む大関・日馬富士(27)が17日、6日ぶりとなる朝稽古を伊勢ケ浜部屋(東京都江東区)で行った。

 幕内・宝富士、幕下・誉富士を相手に33番(31勝)の申し合いを行うなど約3時間にわたって汗を流し、お盆休み明け初日ながら早くもエンジン全開。先週の青森合宿では右足首をひねったが「大丈夫。それよりも暑い。くらくらするよ」とケガの不安はない様子だった。お盆休み中には韓国ドラマ「朱蒙(チュモン)」のDVDを購入して全81話を全て観賞。「面白かった。ゆっくりできました」とつかの間の休息を満喫し、心身ともに充実しているようだった。

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2011年8月18日のニュース