小塚 避難所や学校を慰問「支援を風化させない」

[ 2011年6月3日 06:00 ]

仙台市泉区の南光幼稚園を訪れ、園児たちにサインボールを渡す(左から)フィギュアスケートの小塚崇彦、スピードスケートの及川佑、ショートトラックの桜井美馬の各選手

 4月のフィギュアスケート世界選手権で銀メダルに輝いた小塚崇彦(22=トヨタ自動車)が2日、日本スケート連盟の橋本聖子会長(46)らとともに仙台市内の避難所や学校を慰問した。

 約7時間で5カ所を回り、小塚は「元気を分けるつもりが逆にもらった。復興に10年、20年とかかると思うので(支援の動きを)風化させないようにしたい」と話した。

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2011年6月3日のニュース