ア大会女子マラソン代表 嶋原と加納が抱負

[ 2010年10月14日 21:49 ]

 女子マラソンの嶋原清子と加納由理(ともにセカンドウィンドAC)が14日、大阪市内で11月に迫る広州アジア大会へ向けて記者会見し、嶋原は「加納さんと1、2位でゴールし、笑顔でハグできるように頑張りたい」と穏やかな表情で意気込み、加納は「いい状態でスタートラインに立ってメダルを取りたい」と抱負を述べた。

 会見では、東京を拠点とするチームの大阪支部新設も発表された。来年4月の設立を目指す川越学監督は「将来的には全国に支部をつくりたい。一般ランナーだけでなくジュニアの会員も増やしたい」と夢を語った。

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2010年10月14日のニュース