アームストロング 再び薬物疑惑も否定

[ 2010年7月3日 19:33 ]

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は3日、ドーピング違反のため、自転車ロードレース、ツール・ド・フランスの2006年総合優勝をはく奪されたフロイド・ランディス(米国)の話として、同レースで7度優勝しているランス・アームストロング(米国)が、2004年のレースで血液ドーピングをしていたと報じた。

 2人は当時、同じチームに所属。5月にもランディスの告発に対して薬物使用を否定していたアームストロングはAP通信に対し「記事はすべて間違いだ」とあらためて否定している。(共同)

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2010年7月3日のニュース