モンゴルゴルフ問題…理事長が師匠会で注意

[ 2009年5月28日 20:48 ]

 日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は28日、東京・両国国技館で開かれた師匠会で、夏場所初日の2日前に白鵬、朝青龍の両横綱らモンゴル出身力士数人が一緒にゴルフに興じた問題を受け、部屋持ちの各親方に対し「今後はそういうことが絶対にないように」と口頭で注意した。

 出席した親方によれば、理事長は「場所後だったら構わないが、場所前は駄目だ」と訓示した。具体名は挙げなかったという。

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2009年5月28日のニュース