夏見、恩田は準々決勝敗退

　ノルディックスキーの世界選手権第６日は２４日、チェコのリベレツで男女のスプリント・フリーを行い、女子（１・３キロ）で、前回の札幌大会で五輪と世界選手権を通じて日本距離最高の５位に入った夏見円（ＪＲ北海道）は予選を２８位で通過したが、準々決勝で敗退した。

　男子（１・６キロ）予選を２５位で突破した恩田祐一（栄光ゼミナール）も準々決勝で敗れた。女子の福田修子（岐阜日野自動車）柏原理子（長野・飯山南高）は予選落ちした。（共同）