厳戒警備の中 開幕待つ北京パラリンピック

[ 2008年9月5日 19:35 ]

 障害を克服してスポーツに打ち込む世界中の選手の祭典、北京パラリンピックは日本時間6日午後9時(現地午後8時)からの開会式で幕を開ける。

 大会組織委員会によると、パラリンピック史上最多の148国・地域から4000人以上の選手が参加。日本は162選手が出場する。競技は7日から17日まで行われ、20競技の472種目で金メダルを争う。
 開会式を行う国家体育場(愛称・鳥の巣)周辺は、約100メートル内に大会関係者以外は近寄れないように、厳しい警備体制が敷かれた。

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2008年9月5日のニュース