男子強化合宿公開 桂治「金メダル獲る」

[ 2008年7月1日 19:24 ]

 北京五輪の柔道男子日本代表が1日、熊本県八代市での強化合宿を公開し、100キロ級の鈴木桂治(平成管財)は「状態はいい。勝つための柔道を磨いて、金メダルを取る」と意気込んだ。

 本番まで1カ月半を切り、午前から乱取り、午後はトレーニングなど激しい練習をこなした。
 5月下旬に左ひざを痛めた60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)も本格的な練習を再開し「少し痛みはあるが、冷静にペースを上げていきたい。焦りはない」と話した。
 100キロ超級の石井慧(国士舘大)は、右足親指のケガのために不参加。
 合宿は5日まで行われ、3日からは井上康生氏(綜合警備保障)が特別コーチとして合流する。

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2008年7月1日のニュース