バスケ女子“五輪切符つかんできま~す”

[ 2008年5月23日 21:52 ]

自信あふれるポーズをとるバスケットボール女子日本代表メンバー

 バスケットボール女子の北京五輪世界最終予選(6月9~15日・マドリード)に出場する日本代表が渡欧前日の23日、成田空港近くのホテルで記者会見し、内海監督は「何としても五輪切符を取り、笑顔で帰国したい」と決意を語った。

 最終予選は12チームが残り五つの五輪出場枠を争う。得点源と期待される矢野良(富士通)は「これが最後のチャンスで、わたしたちは崖っ縁。やるしかない」と緊迫感を漂わせた。
 日本は予選まで、スペインや中国など強豪が参加する国際大会に出場して調整し、戦術を確かめる。米プロリーグ、WNBAのマーキュリーの大神は6月2日にチームに合流する予定。

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2008年5月23日のニュース