五輪予選に水谷ら3選手が出場

[ 2008年1月23日 18:09 ]

 日本卓球協会は23日、北京五輪アジア予選(3月6―9日・香港)の代表に男子の水谷隼(青森・青森山田高)と岸川聖也(スヴェンソン)、女子の福岡春菜(中国電力)の3人を選び、発表した。同予選では男女とも上位7人が五輪出場権を得る。

 日本は福原愛(ANA)ら男子1人、女子2人が世界ランキングで五輪出場を決定済み。アジア予選で残りの出場権(最大で男女各3枠)獲得を目指す。
 また世界選手権団体戦(2月24日―3月2日・広州=中国)の代表も発表し、中学3年の石川佳純(ミキハウスJSC)らが入った。
 世界選手権団体戦の代表は次の通り。
 男子 水谷、岸川、韓陽(東京アート)吉田海偉(日産自動車)大矢英俊(青森大)▽女子 福原、福岡、石川、平野早矢香(ミキハウス)藤井寛子(日本生命)

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2008年1月23日のニュース