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「日本の65歳は世界一元気」新藤経済再生相の発言にネット怒り「年金払う気ない」「何歳まで働かせる?」

[ 2024年2月12日 16:03 ]

新藤義孝氏
Photo By 共同

 新藤義孝経済再生担当相が11日放送のNHK「日曜討論」(日曜前9・00)に出演し、「日本の65歳は世界一元気」「世界の65歳は日本の76歳」などと語ったことがSNSで話題となっている。

 この日の番組は「政労使に問う 春闘 賃上げは広がるか」と題して討論。高齢者の待遇改善がテーマになると、新藤氏は「経済財政諮問会議で大きな議論してるんですが、すごくいい話があるんですよ」と笑顔で話し始めた。

 「日本の高齢者の健康寿命が世界一。世界中の76歳の疾病、健康状態が日本の65歳になります。ですから日本の65歳って世界で一番元気な人たちなんです」と日本の高齢者の現状を説明。「ですからその人たちがもっと生涯現役の働ける社会を作ろうと。ですから定年制を廃止している企業も出てきますね。一律で、ある年齢になったら全員同じ給料で下がると、それはそれぞれのコンディションによって働ける人がいるならもっと活躍できる場所を作ったらいいとか、こういうのは国策として考えなきゃいけないと思っている」と定年制の廃止にも触れ、持論を語った。

 その後、新藤氏は「世界の65歳は日本の76歳」と言い直し、「ウチは76歳になった人がようやく世界の標準の65歳になるというぐらい、すごく元気だっていうこと」と改めて説明。「しかもその人たちが大量にこれからいるわけじゃないですか。その方たちにどんどん活躍してもらう」とシニアの人材活用を訴えた。

 この新藤氏の発言がネットで拡散されると、SNSでは「高齢者は年金だけじゃ生活できないから働いてるんだよ」「何歳まで働かせる気?」「老後を楽しむ世界と、老後も働かされる日本」「世界中見ても、高齢者が第一線で働かされてるのは日本だけじゃないですか?」「自民党政権だと一生こき使われるということがはっきり分かった」など怒りの声が続々。

 年金支給開始年齢引き上げの議論と結び付ける人も多く、「75歳まで働けか 年金は払わないということかw」「死ぬまで国民を働かせようとしている」「年金払う気ないだろ」「ということは年金もらえる年齢また遅くするつもり」「そのうち年金受給も定年も70歳になりそうだな」などの声が上がった。

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