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小室圭さん2度目不合格で現実味帯びる「眞子さんが養う日々」MET学芸員で年収1500万円では不安も

[ 2022年4月16日 05:30 ]

 小室圭さん(30)が弁護士試験で再び不合格になったことで、眞子さん(30)が描いてきた愛する人とのニューヨーク生活の行く末が不透明になってきた。在留資格の問題もあり、眞子さんが夫を養う日々が現実味を帯びている。

 小室さんが2度目の試験を月末に控えた2月上旬、眞子さんは就職への一歩を歩み始めていた。世界最大級のコレクションを誇るメトロポリタン美術館(通称MET)で、所蔵品である日本の芸術家、山田真山の絵画について解説文を執筆。同館ウェブサイトに名前が掲載された。

 小室さんは学生ビザから1年延長できる「OPTプログラム」を利用し、大手法律事務所で法務助手として働く。配偶者である眞子さんは収入を得る形の労働は認められておらず、METでは無償のボランティアという立場とみられるが、将来的な正規採用を見越した動きとみられている。

 眞子さんは国際基督教大(ICU)時代から美術を学び、学芸員の資格も取得。就職する場合はかねてMETが最有力視されていたが、ここにきて、皇室に縁がある幹部スタッフとの人脈が指摘されている。

 解説文の翻訳を担当したジョン・カーペンター氏。日本美術の収集、展示の管理責任者である「キュレーター」というポジションで、眞子さんが名誉総裁を務めた2017年9月の「国際陶磁器フェスティバル美濃」で審査員を務めた。

 小室さんの「OPTプログラム」の期限は最長でも7月まで。滞在を60日間“延長”させることは可能だが、就労は不可。3度目の試験の合否発表は延長の期限以降とみられる。このままいけば、小室さんは無職状態に陥ることになり、眞子さんの在留資格をクリアしての正規採用への道が加速されそうだ。延長期限後の小室さんの在留資格は逆に配偶者ビザ。“三度目の正直”もかなわなければ、相当の期間、養われる形となる。

 しかし、世界中から有能なスタッフがそろうMETに博士号を持たない眞子さんが正規採用された場合、「皇室利用」との批判が一部で高まる可能性がありそうだ。また、晴れてMET学芸員の立場を得たとしても、その年収は1500万円ほどとされる。物価の極めて高いニューヨークで2人が生活していくには心もとない金額。どう転んでも前途多難だ。

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2022年4月16日のニュース