欠場の大崎「４年後？心のどこかにある」

　【北京五輪・マラソン】左股関節を痛めて２４日の北京五輪男子マラソンを欠場した大崎悟史（３２＝ＮＴＴ西日本）が、関西空港着の航空機で帰国した。欠場を発表した２３日に会見しなかった大崎は「申し訳ない気持ちでいっぱい」と反省の弁。その上で「結果を出すことで応えたい。それが迷惑をかけた方への恩返し。４年後？心のどこかにある」と１２年ロンドン五輪出場へ意欲を見せた。