【津ボート SGダービー】青木一訓の”超イイ値”は上條暢嵩 思い出の水面で稼ぎまくる

[ 2025年10月22日 04:30 ]

イン鋭発から幸先良く逃げ切った上條暢嵩がさらに勢いを加速させる
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 ボートレース津のSG「第72回ボートレースダービー」が21日、盛況の中で開幕した。今月からスポニチスタッフの仲間入りをした青木一訓記者が担当する「超イイ値」では、上條暢嵩(31=大阪)をプッシュ。かつての“ホーム”津で、いきなり快音を響かせるか。

 びっくりの踏み込みだ。上條はコンマ03の仕掛けで先回り。コンマ02の萩原秀人を受け止めてしっかり逃げた。まずは必勝を期すイン戦で勝利をつかみ、ホッと胸をなで下ろしたか。

 大阪支部の次世代エースとの呼び声が高い上條にとって、ここ津は2012年6月24日にデビュー初勝利を挙げた思い出の水面だ。水神祭を挙げた験の良い水面として、脳内にインプットされているはず。

 前回は昨年9月11日の当地72周年記念「ツッキー王座決定戦」で優勝戦進出(4着)。前々回のボートレース甲子園(昨年7月10~15日)も優出(6着)と、水神祭を挙げて以降も戦績はすこぶる良い。上條本人も水面相性の良さは感じていて、落ち着いてレースができている印象だ。初戦1着にも「試運転の感じは良かったんですが、レースに行ったらズレてましたね」と勝利にも浮かれていない。

 今年は8000万円超を稼いで賞金ランキング8位。SGグランプリ(12月16~21日、住之江)トライアル2ndの6位以内を目指し、1円でも賞金の上積みをしたい。

 「もらった状態だとターン回りは良かったんですが、伸びが良くなかった。レースがしづらそうだったので、ペラを叩きました」

 まだレースで競っていない状況とはいえ、1マーク到達までの伸び気配を見れば調整がヒットしたのは見て取れる。まずスリット気配。一番の改善ポイントはクリア。2日目以降は、この伸びを維持しつつ操縦性との兼ね合いになってきそう。

 きょう2日目はさらに気温が下がりそうだが、方向性が定まった上條なら的確に仕上げてきそうだ。

 【青木の買い目】4Rは<4><2>、<4><5>、<4><1>流し。12Rは<6>=<1>、<6>=<4>流し。

 ◇青木 一訓(あおき・かずのり)三重県出身の48歳。今月からスポニチレース部に加入しました。専門紙時代の“庭”津でSGデビュー。

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