【尼崎ボート スポニチ杯しらなみ賞~まくってちょ~うだい!!~】高橋正男 本人も「びっくり」地元2V

[ 2025年7月29日 18:46 ]

しらなみ賞を制した高橋正男
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 最後は冷静に差してちょ~うだい!!――。ボートレース尼崎「スポーツニッポン杯争奪 第35回しらなみ賞競走」~インプールをぶち破れ!まくってちょ~うだい!!~は29日、第12Rで優勝戦を行い、高橋正男(45=兵庫)が5コース捲り差しV。2018年12月12日以来となる地元2回目の優勝を達成した。カド3コースから捲った永井源が2着に入り、インの山崎郡は3着。3連単<4><2><1>は3万2560円(67番人気)のビッグ配当となった。

 6枠の吉田光が2コース進出で、スタート展示は板橋侑我が4カドにしたが、本番は永井が3カドに引いて、16/2345、2対4の並びとなった。イン山崎はコンマ25、2コース吉田がコンマ37と壁もなく、コンマ12の永井が捲って出た。板橋が永井と山崎の間を捲り差したが突破ならず。5コースからブイ際を突いた高橋が先頭に躍り出た。1周2マーク差しから永井が2着、山崎は3着に終わった。

 高橋は「本人が一番びっくりしています」。展開を見事に捉えての地元Vに、キョトンとした表情。優勝戦メンバーは全員が今節“まくり賞”を獲得。実績エンジンが大挙して乗り込んできたが、高橋の3号機は前検日の2連対率が22.8%。「前検、初日はそこまでいい感触ではなかったけど、ほぼプロペラのみで」と巧みな調整力を発揮した。予選でもイン山崎を6コース捲り差しで破っており、最後も高配の使者となった。

 5月26日の蒲郡以来、今年2回目のVで今期A1級ペース(29日現在の今期勝率は6.65)と好況だが「たまたまです。調子の悪い時に努力していないのではないし、特に何かを変えたから調子がいいわけではないです」。クールな差しハンドルで、久々に地元での美酒を味わった。

 ◇高橋 正男(たかはし・まさお)1980年(昭55)6月24日生まれの45歳。兵庫県出身。兵庫支部89期生として、2001年11月22日、尼崎で初出走。02年8月12日、尼崎で初1着。05年3月尼崎で初優出。06年7月12日、津で初優勝。09年2月10~16日の三国近畿地区選手権でG1初出場。通算95優出8V。同期には杉山貴博、江夏満、君島秀三ら。1メートル63。血液型O。

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