【競輪コラム】児玉碧衣 パールCで早々と敗退も課題は見えた 今は戦法の幅を広げる時

[ 2025年6月24日 04:20 ]

児玉碧衣
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 高松宮記念杯競輪の前半戦(17~19日)に行われたガールズケイリンのG1「第3回パールカップ」は世界の“サトミナ”こと佐藤水菜が圧倒的な強さで完全Vを飾った。

 昨年11月の競輪祭女子王座戦からG1を3連続V。次の第1回女子オールスター競輪(8月8~10日、宇都宮)で、グランプリスラムを達成する可能性は限りなく高い。

 その佐藤とのパールカップ決勝での対決が期待されたのが児玉碧衣(30=福岡)。

 直近は4場所連続完全優勝。11秒4のタイムを叩き出し、完全復活を思わせたが、予選でまさかの5着。6番手に置かれたまま何もできず、準決進出はならなかった。

 「(1着のタイムが11秒5で)前が止まらない流れ。脚を使わず終わったことが悔しいです」

 敗者戦は人気に応えて2勝したが、ショックを引きずったまま戦いを終えた。

 「初日みたいなレースは本当に(自分に)がっかり。捲りばかりやっているツケが出た」

 自信を持って臨んだシリーズで甘さを痛感した。

 「捲りばかりで負けたのでカマシていくことも考えて戦いたい」

 次のG1は第1回女子オールスター競輪。

 「お客さんの期待にも応えたいが、それ以上に自分のために勝ちたい」。戦法の幅を広げれば、さらに凄みを増すはずだ。(下野 章雄)

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