【競輪 浅井康太コラム「虎視眈々」】誰も困らない「3ナイ」案

[ 2025年3月31日 04:30 ]

23日の伊東競輪G2ウィナーズカップでは決勝戦に進出した浅井康太
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 今回は“あのこと”について。私個人の意見を伝えたいと思います。今後の競輪界にとっても大切なことだと思うので、書かせていただきます。

 先日、男子、女子選手ともに1人ずつのドーピング違反が発表されました。

 「普通にあかんやろ」と私は思います。「知らなかった」や「うっかりです」は通用しない世界です。そんな選手(ドーピングをやる人)は、二度と戻ってこなくていいと思います。もしもやっている人がいるのであれば、見つかる前にやめとけよ!!

 JKAさんへ。まずはこのタイミングで信頼回復のために、一斉検査をするのはいかがでしょうか?それを実施することで選手たちの身の潔白を証明し、競輪界の方向性を示すこともできます。逆にやらなければ、ずっと疑惑を持ち続けられるかもしれません。

 ここで、浅井康太の「3ナイ」案。

 【JKA】
取り締まる側だから困らナイ。困ってはならナイ。

 【選手会】

選手が不正をしていないことを信じている。公正安全を謳(うた)っているのだから困らナイ。

 【選手】

ドーピングをしていないから困らナイ。

 みんな、困らないですよね!?今後はファンやお客さまに信頼されることを最優先して動いていただき、公正安全に運営しているという信頼回復に徹してほしい。そしてドーピング検査に引っかかった選手は排除していくべき。

 世間でも「飲んだら(打ったら)乗るな」は当たり前。免許剥奪ですよ。

 最後になりましたが、今後の対策としてG2以上の全ての開催において検査が実施されることになりました。この迅速な対応は素晴らしいと思います。

 ここまで来たら普通開催やガールズ開催でも、定期的に検査をやるべきではないでしょうか?薬の使用は選手の体にも負担があるはずです。強い選手、弱い選手にかかわらず、平等に全ての選手たちの体を守るためにも、検査をするべきではないでしょうか?健康と信頼を同時に得られると、私はそう思います。(競輪選手)

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