【奈良競輪 G3春日賞争覇戦】松井宏佑 古性の猛追をしのぎG3・3勝目「ギリギリ負けたかと…」

[ 2025年2月11日 18:29 ]

優勝した松井宏佑はトロフィーを手に力強いポーズ
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 奈良競輪の開設74周年記念「春日賞争覇戦(G3)」の決勝戦が行われ、松井宏佑(32=神奈川、113期)が南関作戦からの1角番手発進で21年8月の小田原記念以来、3度目のG3制覇を決めた。2着は古性優作、3着は三谷将太だった。

 郡司がスタートを取り、道場―松井―郡司の南関勢は正攻法。その後ろに古性―三谷将―山本伸の近畿勢。佐々木悠―山崎が続き、単騎の皿屋は最後方に位置した。

 佐々木悠の追い上げに合わせ、道場が突っ張り先行。赤板ではメイチ駆け。ホーム前から仕掛けた古性の動きを見て松井が1角から番手捲りを放つ。その後ろで郡司(事故入)と古性がもつれたが、古性が松井マークの形となる。ゴール前で迫る古性を松井が振り切った。

 南関の絆が松井に優勝をもたらした。「道場君が前で頑張ると言ってくれた。後ろを固めてくれた郡司さんは絡まれたけど、ラインのおかげで優勝できた。ぎりぎり負けたかなと思ったけど最後まで踏み切れた」。松井に笑顔がこぼれた。

 次走は21日からのG1全日本選抜。「納得できる調子ではないけど、しっかりケアをしたい。年末の地元(平塚)のグランプリを目指して頑張りたい」と語った。

 ◇松井 宏佑(まつい・こうゆう)1992年(平4)9月24日生まれ、北海道斜里郡出身の32歳。神奈川支部所属。高校ではスピードスケートに打ち込む。専修大卒業後、自転車の世界へ。113期生として18年7月デビュー。20年平塚ヤンググランプリの覇者。G3は3度目の優勝。通算415戦151勝。1メートル66、78キロ。血液型B。

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