【まるがめボート G1四国地区選手権】島村隆幸 2M逆転で初の四国チャンプ襲名

[ 2025年2月10日 21:07 ]

四国地区選手権初制覇を成し遂げた島村隆幸
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 ボートレースまるがめのG1「第68回四国地区選手権競走」は10日、12Rで優勝戦が争われ、島村隆幸(34=徳島)が1周2マーク逆転で1着。初の四国チャンプに輝いた。2着に森高一真、3着に林美憲が入り3連単<1><4><5>は2650円(12番人気)だった。

 転がり込んだチャンスを見逃すわけはなかった。予選は2位通過だった島村が2M逆転の差しで初の四国制圧。予選首位の森高が準優2着で敗れる“好展開”をきっちりモノにできた。G14回目のVはうれしい四国地区でのG1初優勝。順延もあった嵐のシリーズをいい形で締めくくった。

 「1マークはいっぱい差されていたけど、1着で帰ってくることができて良かったです。ドキドキしていましたよ」

 優勝戦は冷や汗ものの勝利だった。カドから森高がグッと伸びてくる。捲られまいとインの島村は必死に強引にでも先マイ敢行。ただ、その分だけターンは流れる。これは仕方ない。ただ、森高の内に林が伸びてきたことが大きかった。1周2Mの森高は島村ではなく林を意識。握った森高に対して、2M先取りの林も抵抗する。そこで島村にとって最高のスペースがぽっかり空いた。予選2位で優勝戦1号艇となった幸運は継続中。しっかり差して、残りの周回も森高の猛追を冷静に振り切った。

 「1走1走もっといいレースをして、もっとファンの方に応援してもらえるようになりたいですね」

 来月にはG1を2節消化した後、待ちに待った若松SGクラシックが控えている。G1は今回で4Vとなった。次の野望はもうSG初制覇しかない。四国チャンプとして歩む2025年。田村隆信以来、なかなか現れていない徳島支部のSG覇者を目指して、歩む速度は緩めない。

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