【競輪コラム】22年ぶり新装の男子ユニホーム Sサイズの基準となった選手は誰?

[ 2025年1月21日 04:30 ]

KEIRINグランプリを優勝した古性優作(左)、そして脇本雄太。ともに新デザインのユニフォームを着用している
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 22年ぶりにリニューアルされた競輪男子選手のユニホーム。「デザインだけでなく、機能性にもこだわった」というだけあって、新ユニホームは未来的かつ実用的。以前のモノよりもタイトなつくりになっているのは「自転車競技特有の前傾姿勢に配慮した仕様」をコンセプトにしているからであり、見るからに空気抵抗を軽減するフォルムとなっている。

 また伸縮性が高く、環境にも優しいリサイクル素材が使われているとなれば、文句のつけどころがない。

 実用されたのは昨年末のグランプリシリーズ(静岡)から。そのころ、記者はクイーンズクライマックス開催中のボートレース蒲郡にいたため、画面越しにしか見ることができなかった。

 実際に生で新ユニホームを見たのは今月10日からの四日市F1ナイターが最初。まだ初めて袖を通す選手も多かったので、前検日から試着コーナーが設けられていた。

 フィッティングにやってきた柴崎淳は「たるみが出ないので空気抵抗は良さそう。ただ、今まではSサイズだったけど、新ユニホームのSはきつ過ぎて入らない」とLサイズを手にしていた。

 スマートな柴崎淳でも入らないというSサイズの基準となっているのは誰なのか?続く14日開幕の大垣F1でさっそく答えを知ることになる。

 前検日、やや遅めに到着した選手がその人物だ。高知F1を欠場して今年初出走。にもかかわらず「試着の必要なし」と言い切ったのは…柴崎淳と同支部の後輩、坂口晃輔である。

 「実は新ユニホームのテスターとして開発に携わったんです。八日市屋浩之さんと一緒に、Sサイズの基準として。だからこの新ユニホーム、自分にとってはオーダーメードなんですよ」

 坂口は1メートル56。冷静に考えれば納得の人選である。こうなると特大サイズのテスターが誰だったのかが気になるところだが…。それはまた後日、じっくりと探してみたい。(岡田 光広)

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