【大宮競輪 G3倉茂記念杯】佐々木悠葵 捲り決めて2回目のG3制覇

[ 2025年1月19日 19:07 ]

大宮記念を優勝した佐々木悠葵                               
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 大阪・関西万博協賛、東日本発祥76周年大宮競輪G3「倉茂記念杯」は19日、決勝戦が行われ、脇本雄太の動きに乗った佐々木悠葵(29=群馬・115期)が捲って優勝。2022年12月6日の高松72周年記念以来2回目のG3優勝を飾った。最終ホーム手前から仕掛けた寺崎浩平が2着、寺崎の番手に付けた佐々木真也が3着に入った。

 レースは村上博幸がスタートで近畿勢が前。寺崎の後ろは脇本と佐々木真が並走。以下、村上―佐々木悠―武藤龍生―嘉永泰斗―徳永哲人―嶋田誠也で周回。打鐘で嘉永ラインが上昇。寺崎を抑えて前へ出ると佐々木悠―武藤が続く。6番手に下げた寺崎は最終ホーム前から仕掛け、番手は佐々木真が確保。脇本―村上は最終ホームから巻き返し、寺崎の番手に追い上げる。この動きに乗った佐々木悠が脇本の外を捲るが武藤は遅れる。単騎捲りになった佐々木悠だったが末脚も良く、寺崎―佐々木真の追走を振り切った。

 「脇本さんが追い上げるだろうと思い、脇本さんを目がけて踏んだ。脚を使わない捲りになり、4コーナーを回った時には武藤さんとワンツーできるかなと思ったが、自分が優勝でビックリした」と佐々木悠。続けて「準決勝までは脚を使う乗り方だったけど(決勝戦前のアップで)乗り方を思い出して(決勝戦は)良い感じだった」と明かした。

 大宮記念は09年1月15日の60周年で師匠の矢口啓一郎も優勝。「今回は地元勢の前で頑張ろうと思って来たが、弟子として同じ大宮記念を優勝できてうれしい」と喜んだ。25年初戦を記念優勝で飾った佐々木悠は「今年一年、関東を盛り上げるように自力で頑張る」と目標を掲げた。

 ◇佐々木 悠葵(ささき・ゆうき)1995年(平7)8月4日生まれ、前橋市出身の29歳。白鴎大卒。2019年7月12日、大宮でデビュー。通算成績は459戦188勝。G3優勝は22年高松72周年記念以来2回目。師匠は86期の矢口啓一郎。1メートル80、90キロ。血液型O。

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