【福岡ボート 公営レーシングプレス杯】高野哲史 〝博多巧者の系譜〟師匠から受け継ぐ

[ 2024年10月11日 16:42 ]

難水面を苦にしない高野哲史
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 ボートレース福岡の「公営レーシングプレス杯」は12日に開幕する。

 師匠の背中を追いかける。高野哲史(35=兵庫)の師匠・吉川元浩は先月20日に通算7回目の当地制覇を飾ったばかり。福岡巧者の系譜は高野にもしっかりと受け継がれており、4年前の当地67周年の優勝戦では師匠とのうれしいワンツー決着もあった。

 「吉川さんからも(福岡の)話は聞いてきました。前走地の蒲郡は機力的に苦しかったけど、調子自体はいいと思う。確認したら福岡の当地勝率が思ったよりも良くなかったので、上げて帰りたいですね」

 手にした50号機は近況ひと息の凡機。前検ではさっそくペラを叩き変える姿があったが、思い通りの反応は見せたようだ。

 「ペラを叩き変えて悪い方向には行っていない。普通くらいだけど、そんなに悪い感じはしません」

 初日12Rドリーム戦は寺田祥が欠場のため繰り上がりでの6号艇。ツキも味方にシリーズを盛り上げる。前半の出番は3号艇の3Rだ。

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