【神戸新聞杯】ショウナンラプンタ折り合い改善!しまい伸ばした

[ 2024年9月19日 05:26 ]

鮫島克駿を背に坂路を単走で追い切るショウナンラプンタ
Photo By 提供写真

 気分良く脚を伸ばした。ダービー15着から巻き返しを期すショウナンラプンタは坂路で単走。馬なりで4F56秒1~1F11秒9をマークした。1週前も坂路で4F54秒8~1F11秒8としまいを伸ばし、当週は気持ちを落ち着かせることに専念。騎乗した主戦の鮫島駿は「先週しっかりとラスト11秒台でやっているので、今週は時計的には厩舎のパターン。折り合いは先週より良かった。依然、難しさはあるけどひと夏を越して、だいぶ改善してきた」と成長を感じ取った。

 折り合って走れるかが一番のポイント。青葉賞は勝ち馬シュガークンに頭差まで迫って2着。リズム良く走れれば鋭い末脚を発揮する。「能力はかなりありますけど、それ以上にコントロールの難しさがある。そこを修正できれば」と鮫島駿。デビューから6走ずっとコンビを組んできた絆が問われる、秋の始動戦だ。

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