最優秀障害馬はマイネルグロン 中山大障害Vを評価、青木師「シンプルにうれしい」

[ 2024年1月10日 05:27 ]

2023年度JRA賞

中山大障害を制したマイネルグロン(中央)(撮影・郡司修)
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 最優秀障害馬はマイネルグロンが初受賞。春からの4連勝、10馬身差の圧勝となった中山大障害を高く評価された。長らくオジュウチョウサンの代名詞だったタイトルにニュースターの誕生だ。青木師は「まずシンプルにうれしいですよ。G1を勝っただけでは取れないと思っていたので、大障害を含めたそれまでの走りも評価していただいたのかと思います。春の大目標は中山GJ(4月13日、中山)になると思うので、逆算して調整していきたいです」と明るかった。

 ◆マイネルグロン 父ゴールドシップ 母マイネヌーヴェル(母の父ブライアンズタイム) 牡6歳 サラブレッドクラブ・ラフィアン 美浦・青木 石神 ビッグレッドファーム 4戦4勝 1億3484万7000円(中山大障害)

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