【有馬記念】ルメール G1年間7勝目だ!スターズオンアースとともに特別な“クリスマス競馬”

[ 2023年12月18日 05:30 ]

スターズオンアースに騎乗し、JRA・G1年間7勝目を狙うルメール騎手
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 【12・24イヴ決戦 ARIMAのアレ】有馬記念の「キーマン」が今年JRA・G16勝と大活躍のルメールだ。過去に有馬記念3勝。05年ハーツクライ、16年サトノダイヤモンド、22年イクイノックス。全て25日のクリスマス決戦。ルメールにとっていずれも思い出の勝利。

 「日本に来て、初めて勝ったG1が有馬記念。僕にとっては“クリスマス競馬”で、クリスチャンとして特別です。競馬場の雰囲気がとてもいい」

 今年の出走メンバーを見渡しながら「どの馬にもチャンスがありそう」とつぶやいた。「スーパーホースはもういないから」。自身が全10戦で手綱を取った絶対王者イクイノックスが引退し、激戦ムードが漂う。それでも「勝つ自信はあります!」の必勝フレーズを自ら切り出した。スターズオンアースは前走・ジャパンCで3着。「凄くいいパフォーマンスだった」と評価して「能力が高く、ずっといい競馬をしている。右回りも問題ない。スタミナがあるから2500メートルも大丈夫。中山ならパワーが生きる」と手応え十分。

 ルメールは今年の自身の成績を振り返り「JRAのリーディングを獲れそうだし、凄くいい年。イクイノックスでパーフェクトな成績を出せた」と満点をつけた。16日に中山であったイクイノックスの引退式ではアーモンドアイとの夢の配合プランが明かされ、まだ見ぬ産駒について「多分、世界一になります」と話し、騎乗意欲も見せた。夢の続きをモチベーションにして、今年も有馬記念で巧みな騎乗を見せる。

 ≪祖母よりスタミナ≫スターズオンアースの祖母スタセリタは、ルメールが騎乗して09年サンタラリ賞、仏オークス、ヴェルメイユ賞(繰り上がりV)と仏G13連勝。また母サザンスターズの半妹ソウルスターリングで16年阪神JF、17年オークスを制した。ルメールは「スタセリタに2400メートルは長かった。スターズオンアースの方がスタミナがあるね。でも跳びが大きくて、背が大きいところは似ている」と楽しそうに血統の相違点と共通点を語った。

 ◇クリストフ・ルメール 1979年5月20日生まれ、フランス・シャンティイ出身の44歳。元障害競馬の名騎手である父パトリス氏に憧れて騎手を志し、99年にデビュー。02年に初めてJRA短期免許で来日し、05年有馬記念(ハーツクライ)でJRA・G1(重賞)初制覇。15年にJRA通年免許取得。JRA通算8351戦1794勝、うちG149勝を含む重賞146勝。1メートル63、53キロ。血液型B

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