【みやこS】ウィリアムバローズ　昨年の雪辱に気合十分　陣営「ダート馬らしくなった」

　ウィリアムバローズは前走のラジオ日本賞がメンバー最重量の59キロを背負って逃げ切りV。担当の黒野助手は「しっかり乗り込めましたし、期待通りでした」と胸を張る。

　昨年のみやこSは同じラジオ日本賞（2着）からの臨戦で14着に敗れたが「去年は不良馬場で走ったダメージがとれなくて不安を抱えたままの状態でしたけど、今年は良馬場だったので疲れもなくいい状態。体に厚みが出てきてダート馬らしくなりましたし、直線平たんの京都も合うと思うので」とリベンジに力を込めた。