【新潟6R・新馬戦】キャプテンネキのしぶとさにJRA通算1400勝の戸崎もにっこり

戸崎圭太（中央）のJRA通算1400勝の表彰。左から丸山、津村、戸崎、田辺、石橋
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　牝馬限定の新馬戦は3番人気キャプテンネキ（杉山晴、父ダイワメジャー）が勝利。好位からしぶとい粘りを発揮し、鋭く迫った2着馬を半馬身振り切った。

　同馬の馬名の由来に「母名の一部＋姉貴」とあるが、「～ネキ」はネットワード。騎乗した戸崎圭太（43）は「上手に走ってくれたし、脚色も衰えずしっかりと勝ってくれました」と笑顔を見せた。

　戸崎はこれがJRA通算1400勝目。史上25人目、現役11人目で、9680戦目でのスピード達成となった。

　戸崎は「今週に入る前にあと1勝ということは分かっていましたので、早く決めたいなと思っていました。今年のここまでを振り返ると、落としたりミスをしているレースもあるので、そのあたりを減らしていきたい。この1400勝はたくさんの方々に応援していただいて達成できたことだと思います」と笑顔を見せた。