【北海道こぼれ話】レアリゼアンレーヴ 須貝厩舎&武豊でガイアメンテに続く鮮烈デビュー期待

[ 2023年8月8日 15:42 ]

<2歳馬調教>12日の札幌5R(芝1500メートル)でデビュー予定のレアリゼアンレーヴ(撮影・坂田 高浩)
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 以前に競馬担当記者だった時以来の函館滞在。16年4月から22年9月まで写真部に所属していたため、振り返ると15年函館スプリントSから8年ぶりだった。月曜に函館入りし、競馬場から宿泊先の五稜郭公園付近まで30分ほど歩き、じんわり汗をかくこの感じが懐かしい。取材初めの火曜朝も競馬場まで歩こうかと意気込んだが、仕事前に疲れてスタンドから厩舎地区への行きっぷりが悪くなりそうなのでタクシーで。開放的な雰囲気からか調教中も時間がゆったり流れ、時折雨が降っていたのもあり涼しい気候。半袖にカッパを羽織るぐらいがちょうどよく、過ごしやすかった。

 普段取材する機会がない美浦の厩舎も回りたいが、この日の狙いは須貝厩舎の今週デビュー予定のレアリゼアンレーヴ(牝2、父エピファネイア)。12日の札幌新馬戦(芝1500メートル)で武豊とコンビを組む。須貝厩舎&武豊の組み合わせは先週6日に鮮烈なデビュー勝ちを飾ったガイアメンテ(牡2、父ドゥラメンテ)と一緒。カメラを思わず向けたくなるかわいらしい芦毛馬で、祖母が10年に無敗で2歳女王に輝いたレーヴディソールとなれば期待せずにはいられない。体重は420キロほどで、新馬戦が458キロだった祖母に比べれば小さいが、担当の野見山助手は「小柄だけどしっかりしている。スパッと切れそうな感じ。楽しみだよ」と笑みを浮かべた。

 芦毛馬は先々週のクイーンSでウインピクシス、コスタボニータが2、3着。先週の土曜札幌9R・利尻特別ではワンツースリーを決め活躍している。もしかして暑いのは得意?野見山助手は「どうなんやろうね」と前置きしつつ「先週は結構暑くて男馬なんかはバテている馬もいただろうけど、カイ葉もよく食べるしへこたれている様子は全くなかったけどね」と目を細めた。また明日から気温が上がるようだが、この馬には心配なさそうだ。

 洗い場から馬房に収まるところまでご厚意で撮らせてもらい感謝。その様子は「スポニチ競馬Web」のX(旧ツイッター)でよかったらぜひ。今週も須貝厩舎&武豊でデビュー予定の2歳馬に注目だ。(坂田 高浩)

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