【津ボート　PG1レディースチャンピオン】地元唯一の参戦　高田ひかる　本体整備に着手

パワーアップを目指す高田ひかる
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　地元・三重支部から唯一の参戦となる高田ひかる（28）は前検日のエンジン抽選で評判の良くない13号機（2連対率23・4％）を引いてしまった。「ペラは（4月の）記念の時のような形に叩きました」と調整を施して登場した特訓後には「あまり変わらなかったです」と下がるようなことなく、前検タイムも藤原菜希の6秒66、深川麻奈美の6秒69に次ぐ6秒71をマークした。もっとも求めているような伸びにはなく「大手術をしているところです」と抜かりなく本体整備に着手した。「自分らしいレースができるように、いろんな人に楽しんでもらえるように準備していきます」。果たして12Rドリーム戦では、どんな走りを見せてくれるのか。持ち前の大胆な走りに期待したい。そして誕生日を迎える5日には、万全の舟足に仕上げて準優勝戦メンバーに名を連ねているだろう。