阪神大賞典8勝の武豊、堀師の管理馬で重賞初参戦　ゼーゲンと新コンビ結成

ゼーゲン
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　2月26日に阪神芝3000メートルの松籟S（3勝クラス）で12番人気Vを飾り、オープン入りを決めたゼーゲン（牡8＝堀、父ディープインパクト）は武豊との新コンビで阪神大賞典（19日、阪神芝3000メートル）に参戦する。8日、G1レーシングが発表した。

　武豊は91＆92年メジロマックイーン、96年ナリタブライアン、99年スペシャルウィーク、03年ダイタクバートラム、04年リンカーン、06年ディープインパクト、07年アイポッパーで阪神大賞典を8勝している。

　堀師＆武豊はJRA69戦13勝、2着7回、3着17回で複勝率53.6％とコンスタントに馬券に絡み、このタッグでは重賞初参戦となる。この舞台で勝ち上がった相棒をどうリードするか、期待が高まる。