【大井11R・TCK女王盃 】ヴァレーデラルナ 重賞連勝だ!

[ 2023年1月25日 05:00 ]

重賞連勝へ死角は見当たらないヴァレーデラルナ
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 昨年、4連勝の快進撃でJBCレディスクラシックを制した(2)ヴァレーデラルナを信頼する。2番手追走から後続の仕掛けに合わせて4コーナー先頭。そのまま押し切る新女王にふさわしい走りだった。その後ひと息入れたが、勢いがリセットされるとは考えづらい。過去の戦歴から右回りはOK。500キロを超える恵まれた馬体の持ち主で、パワーが必要な今開催のダートをこなす下地は十分にある。重賞連勝へ、死角は見当たらない。

 JBCレディスクラシックで◎を首差まで追い詰めたグランブリッジが相手筆頭。昨年10月に今回と同じ舞台で重賞を制したプリティーチャンス、スタミナ豊富なテリオスベルが続く。

 ▼コスモポポラリタ(宗形師)前走後もいい状態をキープ。今回は大井の外回りだし、クイーン賞(6着)時よりはJRA勢との差を詰められると思う。

 ▼ヴァレーデラルナ(田代助手)前走後はリフレッシュ。順調に乗り込めた。前走はしっかり自分から競馬をつくれた。メンタルの強さも感じさせ、結果も出してくれた。大井は初めてだが、ゆったり走れる広いコースはいいと思う。

 ▼テリオスベル(田島師)前走は外枠だったが強引にでも前に行って、やりたい競馬ができたのが良かった。体は大きくは変わっていない。闘争心は衰えていないし、しっかり頑張れる馬。現状では逃げがベスト。

 ▼マルカンセンサー(高野師)前走からの上積みはあると思うが年齢的にどうかな。このレースと相性がいいのでそこに期待したい。

 ▼プリティーチャンス(野中師)体がふっくらして、いい感じに仕上がっている。大井に舞台が替わるのはいい。左回りだと右にもたれる。前走ももたれながら抜けていく感じだった。

 ▼ナンヨーアイボリー(松永幹師)距離が2F延びるのはいいのでは。今回も直線勝負になると思う。

 ▼グランブリッジ(新谷師)追い切りは川田騎手に乗ってもらい、合格点をもらった。いい感じで向かえそう。

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2023年1月25日のニュース