ガールズケイリンG1レースを新設 ユニホームも刷新 新コンセプト「プロスポーツ競技のまんなかへ」

[ 2022年12月13日 17:02 ]

ガールズケイリンの新ユニホームをお披露目した小林優香
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 JKAは13日、ガールズケイリンの新コンセプトを「プロスポーツ競技のまんなかへ」として、女性メジャースポーツとしての地位獲得を目指すと明らかにした。その取り組みの一環としてガールズケイリンのレース体系、ロゴ、ユニホームを刷新する。

 新たなレース体系はグランプリをGP、パールカップ、オールガールズクラシック、競輪祭女子王座戦をG1に格付けして、G1の優勝者にはグランプリの出場権が与えられる。23年度はパールカップ(6月13~15日、高松宮記念杯・岸和田)、オールガールズクラシック(10月2~4日、開催場未定)、競輪祭女子王座戦(11月21~23日、競輪祭・小倉)。24年度は4月にオールガールズクラシック、6月にパールカップ、11月に競輪祭女子王座戦を実施。

 小林優香は「これまでは1年間、賞金を積み上げるか小倉のTRを勝たなければグランプリに出られなかった。G1を勝てば出られるようになれば選手のモチベーションも上がる」と歓迎していた。

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2022年12月13日のニュース