【香港スプリント】地元の実力馬ウェリントン、差し切って春秋G1連覇

[ 2022年12月11日 16:25 ]

G1・香港スプリント ( 2022年12月11日    シャティン芝1200メートル )

 道中、中団で脚をためた地元馬ウェリントン(セン6=ギブソン、父オールトゥハード)が直線、馬群の外を回ってエンジン全開!先行集団を捉え、2着サイトサクセスに3/4馬身差で差し切った。

 4月にチェアマンズスプリントプライズ連覇を飾り、香港スプリントとの春秋G1連覇は19年ビートザクロック以来、2頭目となった。

 主戦バデルが先月20日の落馬負傷で1カ月ほど休養を強いられることから陣営はムーアに依頼。初コンビの名手が力をフルに引き出した。

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2022年12月11日のニュース