5戦で2着に62馬身差…米国の怪物・フライトラインに大注目 日本時間6日にBCクラシック

[ 2022年11月5日 19:06 ]

フライトライン(AP)
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 米国競馬の祭典、ブリーダーズカップは5日(日本時間6日)、ケンタッキー州キーンランドでクラシック(ダート2000メートル)などが行われる。最大の注目は同レースに出走する米国のフライトライン(牡4)だ。

 フライトラインは父タピット、母フェザード(母の父インディアンチャーリー)の血統。デビュー戦と2戦目は1200メートル、3戦目のG1・マリブSは1400メートル、4戦目のG1・メトロポリタンHは1600メートル、前走のG1・パシフィッククラシックSは2000メートルと距離を伸ばし、ここまで無傷5連勝と快進撃を続けている。

 パシフィッククラシックSでは今年のドバイワールドカップを制したカントリーグラマーに19馬身1/4差をつける圧勝を飾るなど、ここまで5戦で2着に計62馬身3/4差をつける怪物ぶり。最高峰の舞台でどんなレースを見せるのか。

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