土曜2勝の永島まなみ、日曜も福島で7鞍に騎乗

永島まなみ
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　秋の福島競馬開幕日でデビュー2年目の永島まなみ（20＝高橋康）が2、8Rを勝ち、自身4度目となる1日2勝を挙げた。この日は7鞍に騎乗して＜2・0・2・3＞と活躍。今年のJRA15勝目となった芝2600メートル戦の8R・1勝クラスは好位からしぶとく粘り込み、自身の最長距離Vとなった。

　日曜も福島で7鞍に騎乗する。2Rのミルトクレイモーは3→2着と来て、前走が1番人気で6着。先行力があり、小回りコースで巻き返しが狙える。3Rのシェーンは近走不振ながら、現級で5度馬券に絡んだ実績を持つ。坂路の最終追いに騎乗して状態を確認。「動きは良かったですね」と話していた。

　最終12Rのポメランチェはここ2走とも1番人気を背負って大敗した。3走前の1分7秒1が持ち時計のトップ。前に行けるスピードがあり、反撃の期待が持てる。