【府中牝馬S】ローザノワール ラストで伸びた、西園正師「自分のペースで運んで、どこまで」

[ 2022年10月13日 05:10 ]

 白毛の女王に土をつけるのはこの馬か。果敢な逃げを打ったヴィクトリアマイル(0秒3差4着)で沸かせたローザノワール(牝6=西園正)。前走・クイーンSも逃げてタイム差なしの3着としぶとさが光った。最終追いは坂路で軽快に動き、4F53秒7~1F12秒0でゴール。動きを確認した西園正師は「先々週、先週としっかりやっているので今朝は上がりだけ。ラスト1F12秒0でしっかり伸びた。スタートは速いので自分のペースで運んで、どこまでやれるかでしょう」と強気なコメントを避けたが虎視たんたんの表情だった。 

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2022年10月13日のニュース