【凱旋門賞】タイトルホルダーは逃げ失速の11着 横山和「直前の雨でしんどくなってしまった」

[ 2022年10月2日 23:42 ]

G1・凱旋門賞 ( 2022年10月2日    フランス・パリロンシャン芝2400メートル )

<凱旋門賞>タイトルホルダー(撮影・小海途 良幹)
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 今年も世界の壁は厚かった。勝ったのはイギリスのアルピニスタ(牝5=プレスコット)。4頭が挑んだ日本馬はいずれも馬群に沈んだ。

 日本馬で最先着は11着のタイトルホルダー。大方の予想通り、押してハナに立ったが、番手のブルームにぴったりとマークされて厳しい展開に。それでも4コーナーまでは手応え良く運んだが、直線半ばで脚が上がった。

 横山和は「頑張ってくれましたけどね。直前の雨でしんどくなってしまったと思うんですけど…」と唇をかんだ。その上で初の凱旋門賞の感想について、「人にも馬にも感謝しています」と語った。

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