【ながつきS】2番人気ハコダテブショウ、日本レコード逃走V! 相沢師「注文通りの競馬だった」

[ 2022年9月24日 16:21 ]

 中山11R・ながつきS(ダート1200メートル)は2番人気ハコダテブショウ(牡4=相沢、父モーリス)が外からスッと先手を奪うと、そのまま後続に3馬身差をつける逃げ切り。1分8秒4は従来の記録を0秒1上回るダート1200メートルの日本レコードだった。

 石川は「スタートで出負けしたが、ケンカするよりはと思い行かせました。返し馬の感じは良くなかったが、相当、中山が合うんだと思います」と笑顔。相沢師は「注文通りの競馬だった。ああいう展開になれば強いよ。右回りの1200メートルがいいね」とうなずいた。今後は同コースで行われるG3カペラS(12月11日、中山)を目標にする。

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2022年9月24日のニュース